どうも。最近、炊飯器も持ってないくせに炊き込みご飯にハマっている ながみえ です。
今回はネットで見つけたちょっと変わった炊き込みご飯を作ろうと思います。
あとはおかずとして、ツイッターで見つけた「神の食べ物」も一緒に作ります。
ビールで炊き込みご飯を炊く
ネットでたまたま見つけたのですが、ビールを使って炊き込みご飯を炊くと美味しいらしいのでやってみたいと思います。
ちなみに私、ビール苦手です。飲み会ではもっぱら梅酒ばかり飲んでます。
じゃあなんでやるんだって話ですが、単純にどうなるか気になるからです。ビールっぽい味になるのか、それとも全然違う味になるのか・・・
用意したビールはこちらです。
ビールは普通のビールと黒ビールを混ぜて使うと美味しいとのことだったので2種類買いました。
・・・お気づきでしょうか。
ビール好きは気付いていることでしょう。しかしビールが苦手で全く興味の無い私は気付いていません。
左の黒ラベルは黒ビールじゃないッ・・・!!!
その他、用意した材料はこちらです。
米2合と鶏肉と枝豆。さっそく作っていきましょう。
米2合に2種類のビールを160mlずつ入れます。
この時に「あれ?黒ラベル、色が黒くないぞ・・・?」と気付きました。
続いて鶏肉と枝豆を入れます。さらに本だしと塩を4gずつ投入。
さあ、後はいつもと同じです。
初めは強火で。沸騰したら弱火にして15分放置します。
・・・うお?!
物凄い泡立ち。そして物凄いビールの匂い。
拭きこぼれで火が消えないように注意しつつ、15分経ったところで火を消します。
そして蓋を開けずに10分放置して、完成しました。
神の料理「ピーマンのめんつゆバター」
ちょっと時間を遡って、炊き込みご飯ができるまでの間にもう一品作ります。
先日、ツイッターでこんなツイートを発見しました。
もう何度でも言うんだけどピーマンのめんつゆバターは神の食べ物だから。
— 月子 (@tsukiko0105) May 21, 2019
ピーマンを切って多めのバターで炒めてフタをして、しんなりしたらめんつゆ40〜50ccくらい入れて水気を少し飛ばす。
恐ろしく簡単なのに無限に食べれる美味しさでピーマン5個が毎日胃の中に消える(正直10個でもイケル) pic.twitter.com/pP7gudvpvA
・・・神の食べ物、だと?
それは食べてみない訳にはいかないでしょう。
という訳で、ピーマン買ってきました。
まずは食べやすい大きさに切り分けます。(包丁握ったの何年振りだろう・・・?)
続いてバターで炒めます。
バターの量は「かなり多め」とのこと。さっぱりわかりません。
料理できる人はこれで分かるんですか・・・? 凄い。
分からないので8gを3つ入れてみました。正直これが多いのかどうかも分かりません。
続いてピーマンを投入。
時々かき混ぜつつ、蓋をして待ちます。そしてピーマンがしんなりしたところで麺つゆを投入。
麺つゆはストレートで40~50mlとのこと。冷蔵庫に4倍希釈しかなかったので薄めて使います。
そして火をちょっと強くして水気を飛ばし、完成しました。
実食
「ビールの炊き込みご飯」と神の食べ物「ピーマンのめんつゆバター」。
さっそく頂きたいと思います。
まずは炊き込みご飯から。
・・・味は、思っていた以上に、ビールでした。
ビールの風味が飛んで、もっと全く違う味になるかなと期待してましたが、普通にビールの味がします。
これはビール好きにはたまらないのでしょうね。ビールが苦手な私は正直イマイチだと思ってしまいました。残念。
続いて神の食べ物、ピーマンのめんつゆバター。頂きます。
私「?!」
こ、これは・・・?!
・・・・・・・なるほど。理解しました。
確かにこれは、神の食べ物のようです。
つまりうまい。めっちゃうまい。
ツイートして下さった月子さんの言うとおり、これは無限に食べれます。ああ、なんでピーマン5個しか買ってこなかったんだ私は?!
バターとピーマンがこんなに合うとは思いませんでした。というかピーマンをこんなに美味しいと感じたのは生まれて初めてです。
ご飯がイマイチなこともあって、ピーマンの進みが速いです。しかし残り少ない。クソぅ・・・
そうして、あっという間に食べ終わってしまいました。
ご飯の残りは翌日食べます。
美味しかった。ピーマンが美味しかった。
正直ビールの炊き込みご飯がメインでピーマンはついでだったのですが、私の評価は完全に逆です。
ビールの炊き込みご飯は、ビール好きにはきっと高評価なんだと思います。好きな方は是非ためしてみて下さい。
そしてピーマンのめんつゆバターは、まさしく神の食べ物でした。是非作ってみることを、強く強くお勧めします。
ツイッターを見ていると、ピーマンが苦手な人でもこれは食べられるという人も多いようです。
是非、試してみて下さい。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。