3月8日(金)。有給を取得して山菜を採りに行ってきました。
そして昼食はおいしい炊き込みご飯となりましたが、まだ山菜は残っています。晩御飯は「天ぷら」にしましょう。
山菜採りの様子と炊き込みご飯の記事は↓↓
ながみえの飯 ~独身一人暮らし男の雑な飯~ - ながみえの旅
山菜の天ぷらを作る
お昼に頂いた炊き込みご飯は、(一部を除いて)非常に美味でした。夜は残ってる山菜を使って天ぷらを作ります。
つくし、ふきのとう、タラの芽。そして菜の花です。
あと鶏肉も炊き込みご飯の残りがありますので使いたいと思います。
さっそく初めましょう。使用する油とてんぷら粉はこれです。
ちなみに、お昼の炊き込みご飯の記事から読んで下さっているかたなら分かると思いますが、私は「天ぷらを揚げる」という行為は生まれて初めてです。普段まともな料理なんて全然しません。
てんぷら粉を水で溶きます。こんなもんかな。
そういえば、昼間の炊き込みご飯はあく抜きで失敗して一部微妙な味でしたが、天ぷらにする場合はあく抜き自体不要とのこと。ありがたい。
まずはタラの芽からいきます。
タラの芽は下の写真のようにまずは根元を5秒ほど揚げて、それから全体を入れるといいそうです。
うん、めんどくせえ。
普通に全部ぶっこんでいきます。その方が楽。
続いて菜の花。
この後ふきのとうと鶏肉を揚げたのですが写真を撮り忘れました・・・m(_ _)m
つくしは細いので数本まとめてやろうと思います。
無駄でした。一瞬でバラけてしまう・・・
この写真を撮るのに手間取り、少し焦がしてしまいました。
そうして、あっというまに完成しました。
左上は鶏肉。右上は菜の花。左下はタラの芽。右下はふきのとう。そして真ん中はつくしです。
山菜の天ぷらを食べる
すごく良い匂い。昼の炊き込みご飯の残りの🍙と一緒に頂きます。
山菜の天ぷらは塩で頂きますが、鳥の天ぷらのために天つゆも準備しました。
まずは山菜の王様「タラの芽」。
・・・なるほど。炊き込みご飯の時も思いましたが、本当に独特な味です。
評判通り、天ぷらにすると 凄くおいしいです。炊き込みご飯よりもこっちが正解。
次は昼間に痛い目を見たふきのとう。
あくはきちんと抜けているようで、昼間より格段に食べやすいです。しかし・・・そうか、これがふきのとうの味か。
残念ながらこの独特な苦みが、私は少し苦手なようです。最初の1個以降は全て麺つゆにつけて食べました。
続いて山菜かと思いきや山菜ではない菜の花。
・・・うめぇ。
マヂか。ふきのとうの苦みは苦手でしたが、菜の花の苦みは凄く好みです。
しまったな・・・菜の花はまだ沢山あるのでもっといっぱい作ればよかった。今回の記事中のMVPはこいつです。
菜の花ってこんなにうまかったのか・・・
そして最後につくし。
うん、普通においしい。ちょっと焦がしてしまいましたが、それがまたいい感じです。昼間の炊き込みご飯でも思いましたが、つくしはクセも無く本当に優秀ですね。近い内にまた摂りに行こう。
もちろん鶏肉も🍙も非常においしいです。
油ものばかりで結構大量にありましたが、ペロリと食べてしまいました。
生まれて初めて自分で作った天ぷらでしたが、なかなか上手くできたかと思います。
ごちそうさまでした。
油の処理
天ぷら用の油を購入するとき、一緒に油を固める粉も購入しておきました。
入れてみましたが、粉が溶けない・・・。
油の温度が下がっていたのが原因のようなので、再び過熱して溶かしました。
そして暫く放置してから様子を見に行くと、ゼリーみたいなブニブニした塊になっていました。
剥ぎ取って捨てます。これは便利ですね。
さて、これにて本記事は終了です。
唐突に山菜に興味を持って何の予備知識も持たずにやってみましたが、非常に面白かった&おいしかったです。
今後はもう少し勉強して、もっと他の山菜も摂って食べれるようになります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。