ながみえの旅

~ひたすらソロツーリングと山歩きと雑飯~

バイクで山奥にラーメンを食べに行く(リベンジ・後編)

バイクで山奥にラーメンを食べに行く(リベンジ・後編)。スタートします。

 

前編はこちら↓↓

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【山奥に食べに行くシリーズ】

第1回:バイクで山奥に天ぷらを食べに行く

第2回:バイクで山奥におにぎりを食べに行く

第3回:バイクで山奥にラーメンを食べに行く

第4回:バイクで山奥にラーメンを食べに行く(リベンジ前編) 

山奥を歩き続ける

山奥に密かに残された、忘れられた廃道。

その先にいったい何があるのか。期待感を胸に歩き続け、早くも一時間半ほど経過しました。

 

休憩して体力を回復したところで、再び山奥の廃道を歩き出します。

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イロハ坂のようにクネクネした坂を登ります。家で見た地図のゴール付近がこんな地形でした。もう少し・・・!

 

面白い植物を発見しました。何これおいしそう。

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時刻は既に12時45分。お腹空いたな・・・

匂いを嗅いでみましたが全くの無臭でした。

 

突如目に入る人工物。何だあの黄色は。

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重機が放置されていました。

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工事中かと思いましたが、ボロボロなのでやはりずっと前にここに捨てて行ったのでしょう。

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きちんと隅に寄せられているので壊れて動かせなくなり捨てた、という訳ではないようです。ということは・・・あの道、来たはいいけど帰れなくなったか・・・

 

今回見つけた中で一番新しい治山施設は平成2年の物でしたが、こいつはいったいいつから放置されているのでしょう?

 

30年前からずっと、ということもあり得ます。

 

そう考えると凄いですね。

ここに放置されて以降、こいつを目にした人はいったい何人いるのでしょう。

 

「平成30年10月28日 ながみえ参上!」と落書きしたい欲求を必死で抑え、重機に背を向けて歩き出します。

 

ゴールはもう間近。

 

さあ、この先に何があるのか。

 

坂を登って来たため若干息が切れており、汗もかなりかいています。

 

にも拘わらず自然と速足になっている私。

 

ここまで歩いてきた達成感。

 

この先にある風景への期待感。

 

それらを噛みしめ、一歩一歩踏みしめて行き―――

 

――― 道の終わりに、たどり着きました。

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私「・・・・・・・・・」

 

え? 嘘。何も無いですよ?

 

わざわざ車道を作っておいて、あんな重機まで持ち込んでおいて、何も無いですよ?

 

一生懸命歩いて来たんですよ?

 

そんな馬鹿な。

 

祈るように辺りを見回します。

 

目に入ったのは・・・

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治山施設のみ。

 

 

・・・つまり、

 

 

 

・・・この道は、

 

 

 

 

・・・ただ、治山施設を作るためだけの、

 

 

 

 

 

 

私「・・・・・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・ご飯にしますか。

 

 

 

 

山奥でラーメンを食べる

13時20分。歩き始めて2時間10分。悔しいのでこの治山施設をゴールとし、この上で食べることにしました。

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道具と材料を広げます。

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ちなみに下を見下ろすとこんな感じです。高さは7~8m程でしょうか。

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まあ、見晴らしが良いとは言えませんが、これはこれで良いものでしょう。ええ、楽しいです、ええ。

 

風上に石を積んで風避けにします。

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今回は前回のような忘れ物はありませんよ^^

 

お湯を沸かし、麺を入れます。

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そしてスープの素と具材を入れて、あっという間に完成しました!

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この手軽さは本当に素晴らしいですね。

 

さっそく頂きましょう。

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うまい! 文句無くうまい! 前回のお茶とは違います!

 

コンビニでついでに買ってきた野菜スティックもつまみます。

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これもうまい!

 

ただでさえ人の来ない山奥から、さらに2時間歩き続けた場所でのんびりと食事。この瞬間、私から一番近い位置にいる人までの距離はいったい何キロあるんでしょう。

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この時間。

 

まるで自分がこの森の一部になったかのようなこの時間が、たまらなく好きです。

 

食べ終わり、そのままそこに横になりました。

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日光が心地良い・・・

 

上空では風が強いのか、雲の動きが速いです。

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やばい・・・寝る・・・

 

さすがにそれはまずい。もしこのまま暗くなるまでここにいたら、きっと命に関わります。

 

でも、少しだけ・・・

 

スマホでアラームをセットし、30分だけここで昼寝をしました。

 

最高でした。

 

帰路

14時40分。名残惜しいですが、帰るとします。

この道の終着点にはきっと廃村があるはずだ、という私の妄想は見事に打ち破られてしまいましたが、まぁそれなりに楽しかったので良しとします。

 

ラーメンも美味しかったし。リベンジは成功したと言って間違いないでしょう。

 

私は満足し、この場所を後にしました。

 

来る時は気付かなかった綺麗な倒木の写真なんかを撮りつつ歩きます。

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そして16時頃、スタート地点に帰って来ました。

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行きは2時間10分かかりましたが、帰りは1時間20分ほどで着きました。

 

シートバックをバイクに戻します。

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と、ここで気付いてしまいました。

今回、“バイクで” 山奥にラーメンを食べに行く、などと言っておきながら、全然バイクに乗ってないことに!

 

いや、乗ってはいるんです。この場所までの行き来はバイクですから。しかし記事として書く内容はほとんど無い!

 

まぁ仕方ないですね。この後どこかによって無理やり何か書こうかとも考えましたが、記事の内容がブレるのも嫌なのでやめておきました。

 

バイクに跨り、家に向けて走り出します。

 

そして17時02分。家に到着しました。

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走行距離87.2km。歩行距離 往復で約6km。

廃村が無かったのは残念ですが、目的であるラーメンは美味しく食べることができました。

 

いいツーリング(?)でした。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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